モリンガを寒い地域でも育てられる栽培マル秘テクニック
モリンガを寒い地域でも育てられる栽培マル秘テクニック

モリンガを寒い地域でも育てられる栽培マル秘テクニック

モリンガは、成長の速さが常識はずれ!

インテリアとしても胸キュンの可愛らしさ。食べれば必要な栄養をバランスよくチャージできる『究極のスーパーフードモリンガ!』

長引くおうち時間。
パフォーマンスアップに悩んだらモリンガを育てませんか?
植物を眺め、触れられる環境は、緊張が解れて、五感にほどよい刺激を与えてくれます。

温かい地域の植物ですが、寒い地域でも育てられるモリンガの栽培マル秘テクニックをお届けします。

目次

モリンガをおすすめする理由

一家に一鉢 モリンガをおすすめする理由

モリンガの原産地はインド北部、とても暖かい地域の植物です。
原産国では「薬箱の木」とも呼ばれ、日本で「医者いらず」と言われるアロエのような存在。葉には栄養がバランスよくたっぷり凝縮されているのでモリンガを裏庭で育てているという家が多いです。

インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」で“300もの薬効がある”と言われ、料理やスパイスだけでなく、美容やリラクゼーションの素材、さらには傷や火傷の治療などにも利用される万能の木なんです。

実はモリンガは生葉が魅力的

実は生葉が魅力的

日本では乾燥葉やパウダーで見かけることが増えてきましたが、実は生葉が魅力的。
そのまま食べるとちょっとピリッとした辛味があり、熱を加えると香ばしい。

生葉がおいしいのならばいっそ育ててみたい!と思い5年前からプランターで育て始めました。

結婚を機に太平洋側から日本海側へ引っ越し、育てていたモリンガも一緒に雪が積もる地域へとやってきました。
それまで育てていたモリンガをどうやって環境の違う所で育てられるか、失敗を繰り返しながら越冬できる方法を考え実践し、現在もますますモリンガにハマっています。

亜熱帯植物ですが、日本全国どこでも栽培していただけるように、今回は寒い地域でも育てられる方法をご紹介します。

あなたもモリンガの成長を楽しみながら、バランスよく栄養を補給しませんか?

モリンガを育てるファーストタッチ、種を撒く

モリンガを育てるのファーストタッチ、種を撒く

モリンガは種もしくは苗から育てることができます。

おすすめは種から育てること。
一般的な樹木の種は発芽までに時間がかかりますが、モリンガはわずか1週間でグイグイと芽が出てきます。
大きくなる様子を眺めるのも楽しみの一つです。

モリンガは乾燥に強いと言われますが、それは成長してからのこと。
芽が出るまでは乾燥させないように水をしっかりあげてくださいね。

モリンガを寒い地域でも育てられる3つのポイント

モリンガを寒い地域でも育てられる3つのポイント

それでは発芽したモリンガの育て方を具体的にお伝えします。

ひとつ目は鉢植えにすること

15~20cmくらいに成長したモリンガはいよいよ植え替えです。
寒い時期部屋の中に入れることを想定して、鉢の大きさを選びましょう。

土は水はけの良い土であれば良いです。
ホームセンターで購入できる観葉植物の土、ハーブの土でもすくすくと育っています。
土作りをする場合は一般的ですが

赤玉土60%
腐葉土30%
パーライト(もしくは真砂土)10%

ポットから鉢に移すときは根を傷めないように植え替えてくださいね。

亜熱帯生まれのモリンガは寒さに弱く低温にさらされるだけで枯れてしまうので、11月後半~12月中旬までには室内に入れるようにしています。

できれば朝陽があたる場所、もしくはひだまりのある軒下などがベストです。
この時、モリンガは殆ど葉が落ちているかもしれません。
でも、温度管理ができれば来春しっかり芽を出すので安心してください。

地植えにすると室内に移動することが難しいので、最初から鉢植えがおすすめ。

冬でもひだまりのあるところにミニ温室を置いて寒冷紗や不織布で養生したモリンガをおいても越冬は可能でした。
その際、温室の下の部分から冷気が入らないように工夫しましょう。
冬期は地上部を育ているというよりも根っこを育てるという感覚です。

ミニ温室を置いて寒冷紗や不織布で養生したモリンガ

ビニール温室棚の中のモリンガ

冬期は地上部を育ているというよりも根っこを育てる

根っこを育てる

二つ目は水やりは吹きかけて害虫予防

モリンガは乾燥に強い植物です。
種から育てた場合は毎日水やりが必要ですが、15cmくらいまで成長して根がしっかり伸びていれば、2、3日くらい水やりできなくてもへっちゃら。
表面の土が乾燥したらたっぷり水をあげてください。

ただ、気をつけないといけないのが害虫。ハダニとアザミウマは本当に厄介です。
我が家のモリンガは毎年一鉢はハダニの被害で収穫ができなくなります。

根元への水やりは気がついた時でもいいですが、毎日葉の状態を見ながら霧吹きで水をかけてあげると害虫予防になります。
害虫の被害があったら木酢などをかけるか、被害の多い葉を切ってしまうなど早めに対処していきましょう。

三つ目は二本立ちで育てる

モリンガはひたすら太陽に向かって成長していきます。

春から夏にかけて成長しますが、温かい地域に比べたら光の量が足りないので成長は遅めです。

植え替えして落ち着いてきたら主枝を摘心します。すると、脇芽が成長を始めます。
二本を伸ばし、二本立ちで育てていくと光合成量が増えるので、一本立ちよりも葉が大きく茂っていきます。

二本を伸ばし、二本立ちで育てていく

脇芽が成長してきた様子

二本を伸ばし、二本立ちで育てていく

二本立ちで育てたモリンガ

モリンガはエコプランツ

コロナ禍になってよく聞くようになり、気になり出したCO2排出量。
モリンガはCO2を大量に吸収して室内の空気を綺麗にしてくれるエコプランツでもあります。

モリンガは成長が早いので、日に日に大きくなっていく姿と丸くて可愛い葉を見て癒され、時々摘んで食べて身体に必要な栄養を補給し、室内に置いて空気を綺麗にしてくれる。

まさに心と身体の「薬箱の木」モリンガ。

育ててみたいなと思った方は、是非一緒にモリンガを育ててみませんか?

モリンガのお家栽培に必要なもの

モリンガの種

モリンガの種

赤玉土(中粒)

赤玉土(中粒)

通気性と排水性を良くするために鉢底に入れています。

赤玉土(小粒)

赤玉土(小粒)

モリンガは発芽するまで水が必要なので、保水力を高めるために底土として使っています。

観葉植物の土

観葉植物の土

光合成力を高めたいので、マグネシウムを配合しているものを使っています。

プレステラ(90型)

プレステラ(90型)

挿木に使われるポットですが、黒ポットよりもしっかりしていて土が入れやすいので種植え付けにも使っています。

グロウコンテナ(24型)

グロウコンテナ(24型)

取っ手がついていて移動させやすいのと、シンプルだけど刻印が可愛かったので使っています。

クラフトポット(24型)

クラフトポット(24型)

今、私が使っている鉢です。軽くて見た目がかわいいので使っています。

ビニール温室棚

ビニール温室棚

寒冷紗や不織布で養生したモリンガをミニ温室において越冬させました。

成長したモリンガを食べて楽しむ

お家で育てたモリンガをパキッと摘んで食べる事も楽しみの一つです。
特にモリンガの葉には栄養がたっぷりなので、料理にちょい足し要員として我が家では使っています。

どんな風に使って我が家でモリンガを食べているのか、記事に書いてみていますので良かったら参考にしてみてくださいね。

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